※上記の写真は、宮古島市にある竜宮城展望台の入口を囲む石垣。ウツボの形をしている

オリエンテーション

◆プロジェクトの目的を共有し、教育的目的を明確にする。

「地域×大学【MGP14】宮古島を元気にするプロジェクト」本格的始動に向けて、オリエンテーションを実施。オリエンテーションは、2月15日(水)、16日(木)、17日(金)、20日(月)の計4回行われた。

 オリエンテーションは、学生同士のコミュニケーションを促進するだけでなく、事前にプロジェクトの情報を説明、共有することで、何を目的として地域の方に質問したりするのかという教育的視点を伝えることを目的としている。

◆オリエンテーションに向けて準備

 2月13日(月)には、第二部で訪問する予定の島根県仁多郡奥出雲町と島根県に関する資料が、「ふるさと島根定住財団」から段ボール2個にわたる資料が届けられた。

 あわせて「旅のしおり」の作成も急ピッチで行われた。


◆第1回オリエンテーション 2月15日(水)11時〜

 2月15日(水)11時から1時間程度、オリエンテーションが開始された。場所は、旧地域国際学習センター3階304号室。この日の参加人数は3名。宮古島を訪問したことのある学生や宮古島出身もおり、宮古島に関しては慣れた様子を見せる。島根県に関しては、いずれも初上陸。大量の資料にびっくりした様子であった。

 

 この後、第1回目で出たオリエンテーションの感想や質問を島根県の現地のプログラム担当にすぐに連絡。「雪を見たことがない」という要望に、雪を保存しておくという連絡なども頂く。

 


◆第2回オリエンテーション 2月16日(木)10時〜

オリエンテーション第2回目。今日は10時から行われました。本日の参加は3名。

入口の会場案内の看板に、今回の訪問地域である宮古島のゆるキャラ「み〜や」と、島根県のゆるキャラ「しまねっこ」を追加した。

 

参加学生はオリエンテーション後、「早く行きたいと思います」、「思った以上に楽しめそう! もっと堅苦しいのかと思った」など、感想を。袋いっぱいの山のような資料に「何も知らないので、資料がたくさんあると嬉しい」とも。


◆第3回オリエンテーション 2月17日(金)11時〜

オリエンテーション第3回目。本日は11時から行われた。参加は2名。

参加学生はオリエンテーション後、「島根に行くのは初めてなので、戻ってきたら友だちの間で”島根行こうよ”って今度説明できそう」、「たくさんの資料に島根の方ですごく力入れてくれているのがよくわかりました」などの感想がでた。

 

そして、「なにげにこれが一番嬉しい」と吉田くんエコバッグを掲げてポーズ。


◆第4回オリエンテーション 2月19日(月)10時〜

 オリエンテーション第4回目。最終回です。本日は10時から行われた。参加は6名。

「旅の注意事項」に追加をしてほしいと宮古島出身の学生から、「宮古島の注意事項」と題し、以下のような提案がああった。「”おとおり”では、コップの回しのみをするので腸炎や風邪をひいている人は事前に申告する必要がある」。

 参加学生はオリエンテーション後、「しおりがめちゃくちゃ詳しい、僕も今度行く旅行で作ろうと思います」「山間部に入るのは初めてなので、緊張します」「離村式での飲み会が楽しみです」「楽しそう!」「すごく楽しみになりました! 宮古島の方言を研究しているので、奥出雲の方言を事前に勉強していきます!」と各自それぞれの感想を披露してくれた。

 

さて、次はいよいよ第一部! 宮古島に出発だ。